令和5年第5回定例会 令和5年12月12日(火) 本会議 一般質問
- 明誠クラブ
- 大久保 主計 議員
|
1 防災対策について
(1)通学路における危険ブロック塀の周知などについて、市長部局と教育委員会はどのように連携して課題の解決に取り組んでいるのか。
(2)危険ブロック塀の場所を地図上で明確に示し、情報共有を図るべき。また、所有者の経済的な状況を考慮し、補助金の増額など柔軟な対応を図りながら、危険ブロック塀等除却事業を加速すべき。
(3)非常時に飲料水を供給できる学校のプールや貯水槽等の箇所数と管理状況は。
(4)非常時における飲料水の供給について、なとりマップを活用した見える化を行い、地域の中で訓練や共有を図り、いざというときに市民が使えるようにすべき。
2 選挙の投票率向上について
(1)期日前投票所を名取駅コミュニティプラザに増設することがいまだに実現しない理由は。
(2)国民主権の観点から、期日前投票所を名取駅コミュニティプラザに増設できるよう、人材や予算などの条件を整備し、投票率向上に努めるべき。 |
|
- 日本共産党議員団
- 小野寺 美穂 議員
|
1 会計年度任用職員制度について
(1)本市における会計年度任用職員の配置と人数の実態は。
(2)再度の任用はどのように実施されているか。
(3)非正規公務員は女性が多く、賃金の低さから官製ワーキングプアという批判もある。賃金格差についてどう考えているか。
(4)非正規を正規化し、公から雇用の安定を確保するために、国に対し実態の調査と普通交付税算定に用いられる正規職員数の増を求めるべき。
2 県立精神医療センターについて
(1)本市のみならず、仙南地域における県立精神医療センターの存在意義や担っている役割について、どう考えているか。
(2)県立精神医療センターは、本市には必要ないという見解を持っているのか。
(3)村井知事が言及した民間の精神病院の誘致について、実現可能と考えているか。
(4)県立精神医療センターの移転を許容すべきではない。 |
|
- 日本共産党議員団
- 笹森 波 議員
|
1 学校給食費について
(1)学校給食費無償化に段階的に取り組んできたが、今後どのように進めていくのか検討した内容を伺う。
(2)令和5年度当初予算では、学校給食1食当たり10円の値上げ分を、保護者負担軽減のため公費負担とした。さらに、6月補正予算では、物価高騰により賄材料費が増額措置された。今後も、保護者の負担増にならないよう公費負担の対応を継続すべき。
(3)学校給食費完全無償化を早急に進めるべき。
2 補聴器購入費助成制度の導入について
(1)加齢性難聴者の補聴器購入費助成制度の導入について、どのように検討されてきたのかを伺う。
(2)聴力低下により日常生活に支障のある高齢者を対象に、社会参加や地域交流を促すことを目的として、補聴器購入費助成制度を早急に導入すべき。 |
|
- 公明名取
- 菅原 和子 議員
|
1 市民のスポーツ活動を応援する取組について
(1)子供からお年寄りまで誰もが気軽にできる身近なスポーツとしてマラソンがある。本市でも市民マラソン大会を開催すべき。
(2)各種スポーツ大会の全国大会などに出場した個人・団体に対して報奨金を交付しているが、交付額を増額すべき。
2 財源確保について
(1)市の財産の有効活用による財源確保のため、ネーミングライツ・パートナーの募集を図るべき。
(2)ふるさと納税推進のため、各自治体がまちの魅力を発信しながら個性ある返礼品の工夫に努めている。川崎町では一日町長体験を行っており、島根県海士町では隠岐神社の手拭いを返礼品にしている。本市でも地域の魅力を発信しながら、需要を捉えた返礼品写真を随時更新するなど、PRの工夫に努めるべき。 |
|