市民クラブ
- 令和6年第4回定例会
- 9月17日
- 本会議 一般質問
- 千葉 栄幸 議員
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1 本市におけるスポーツ振興について
(1)令和6年3月に策定された名取市スポーツ推進計画において、スポーツ推進を通じた将来像として「スポーツでつながる なとり」を掲げ、基本目標として「スポーツで誰もが健康につながる」「スポーツでひととまちがつながる」を掲げている。また、成果指標を定め、令和12年までの目標値を定めている。目標値達成に向け、計画を着実に推進するため実施計画を策定すべき。
(2)基本目標に対する施策の方向性に「子どものスポーツ機会の充実」を掲げているが、近年、中学校の運動部活動において、部員不足により部の存続危機や大会に参加できなくなる可能性がある学校・競技が出てきた。国が進めている中学校における部活動の地域移行についての進捗状況及び地域移行の手続について伺う。
(3)中学生のスポーツの機会の確保・充実のため、部活動の地域移行を早期に進めるべき。
(4)平成19年の地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正により、文化・スポーツに関する事務について、地域の実情や住民のニーズに応じて、地域づくりという観点から他の地域振興等の関連行政とあわせて地方公共団体の長において一元的に所掌することができることとされた。本市においても、県や仙台市と同様にスポーツに関する事務を市長部局に移管すべき。
2 Live119映像通報システムについて
(1)救急入電から病院収容までの対応について伺う。
(2)直近の救急車現場到着所要時間及び病院収容所要時間について伺う。
(3)映像を活用した口頭指導やライブ中継ができるLive119映像通報システムを、本市においても導入すべき。 |
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- 令和6年第4回定例会
- 9月11日
- 本会議 一般質問
- 大久保 主計 議員
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1 市長の政治姿勢と市政運営について
(1)2期8年の市政運営の評価について伺う。
(2)3期目の公約を伺う。
(3)「聞く耳と対話のある市政」の実現に向けて、今後4年間の市政運営を市民に分かりやすく見える化し、評価ができるように、公約をマニフェスト化して具体的な政策目標を示し、ロードマップ(行程表)を作成し、いつまでに、どのように取り組むのか、予算の確保なども含め明確に示すべき。
(4)子育て教育先進都市は、1期目から公約として掲げられている。中でも、スポーツ環境の整備促進について、これまでの政策をどのように評価し、課題を整理したのか。また、今後の取組について伺う。
(5)県内の小中学生の学力や体力は、全国平均値以下との指摘がある。子育て教育先進都市を掲げる市長は、現状と課題をどのように捉えているのか。また、子供たちの学力と体力の向上についての3期目の取組を伺う。
(6)共生のまちに係る課題として、ひきこもりや障がい者などの8050問題についてどのように取り組むのか伺う。
(7)名取駅周辺のまちづくりに係る課題として、サッポロビール仙台工場内のサッポロビール園や一部工場建屋が解体されると聞いているが、その後の利活用について所有者との調整に尽力すべき。
(8)「誰もが自分らしく安心して暮らせるまち」では、パートナーシップ制度が性的マイノリティーの方々の生活基盤となる。県への働きかけと並行して、まずは本市がパートナーシップ制度導入に向けて先駆的に取り組むべき。 |
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- 令和6年第3回定例会
- 6月17日
- 本会議 一般質問
- 千葉 栄幸 議員
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1 教育委員会所掌事務の移管について
(1)公民館が行っている分掌事務について伺う。
(2)現行の公民館体制になり丸4年が経過したが、現状と課題について伺う。
(3)町内会をはじめ各種団体等においても脱退者が増加し、地域のコミュニティーが低下してきていると感じるが、どう捉えているか伺う。
(4)令和元年6月の法改正により、公民館などの公立社会教育機関については、条例により地方公共団体の長が所管することが可能となった。地域のよりどころになっている公民館を市長部局に移管し、地区に対する行政の窓口を公民館に一本化することにより、地域の諸課題の解決に当たる地区と行政の新たな協働体制を構築すべき。
2 選挙事務について
(1)令和6年1月21日執行の名取市議会議員一般選挙における選挙事務について、検証及び評価を行ったのか伺う。
(2)期日前投票の増加等に対応するため、選挙公報配布期限を繰り上げるべき。
(3)若年世代に選挙をより身近に感じてもらうため、市内の高校や大学等の協力を得て学校に期日前投票所を設置すべき。また、高校生や大学生を積極的に投票立会人に選任すべき。
(4)円滑かつ効率的な投開票事務が行われるよう(仮称)投票所・開票所秩序保持方針を策定すべき。 |
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- 令和6年第3回定例会
- 6月13日
- 本会議 一般質問
- 大久保 主計 議員
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1 パークゴルフができる環境整備について
(1)閖上グラウンド整備について、当初計画のパークゴルフ場が多目的広場へ変更になった政策決定過程について伺う。
(2)以前の答弁で、市長と教育長は、多目的広場は一時的なもので、どのような形での利用が望ましいのか、市民や利用団体などから意見を伺いながら、検討していきたいとのことだった。これまでの取組と、望ましい整備計画をどのように策定して、いつまでに示すのか伺う。
(3)パークゴルフは世代を超えたスポーツであり、高齢化社会への対応と健康増進、交流人口拡大と地域活性化、そして社会参加と生きがいづくりの推進など、様々な政策的効果が期待できる。文化・スポーツ施設や公園と同じく豊かな生活に欠かせない社会資源として、財源確保の工夫と財源投入の政治的判断が必要と考える。多くの市民が待ち望むパークゴルフができる環境整備を、官民の協働による政策として市長が先頭に立ち全庁的に取り組むべき。
2 増田西地区の土地区画整理事業について
(1)当該事業に係る名取市都市計画マスタープランにおける地域別構想の「主な施策」項目について、進捗に合わせて地域の声を聞く機会を設け、地域の不安解消を図るべき。 |
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- 令和6年第2回定例会
- 2月29日
- 本会議 一般質問
- 大久保 主計 議員
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1 県立精神医療センターの移転について
(1)県立精神医療センターが現状の計画で移転または規模縮小になると、本市の保健医療にどのような影響があると捉えているか。
(2)多くの市民や当事者、関係者が不安を抱えている。聞く耳と対話を掲げる首長として、市民の多様な声を県に届け、市民の望む地域保健医療体制を確保すべき。
2 自然災害時の対応について
(1)市長は能登半島地震の災害対応に追われる被災自治体を訪問しているが、その成果と今後の支援をどう考えているか。
(2)本市の避難所における衛生環境の配慮として、トイレの対応について考えを伺う。
(3)名取市地域防災計画のPDCAサイクルについての情報発信と、事業継続計画についても見直しを行い、効果的な共有化を図るべき。
3 なとりスーパーキッズ育成事業について
(1)2期生以降に導入する競技等を決めていない考え方は。また、財源となる地方創生推進交付金は原則期限付きだが、その後の予算はどうするのかなど、事業の進捗状況と適切な運営内容について、しっかりと情報を提供すべき。
4 名取市障害者支援施設について
(1)みのり園の長寿命化の考え方を明確にすべき。 |
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